チョウゲンボウ

種名
チョウゲンボウ
学名
Falco tinnunculus
英名
Common Kestrel
分類
ハヤブサ目ハヤブサ科
分布
アフリカ大陸、ユーラシア大陸、日本全土
大きさ
全長30~40cm 翼開長69~76㎝
体重
150~190g
生態
農耕地や草原など開けた場所に生息しています。アフリカ大陸からユーラシア大陸まで広く分布し、日本では冬に全国的に見られます。細い翼を素早く動かし、ホバリングという空中に静止する飛び方を交えて直線的に飛んだり、急降下して昆虫やネズミなどの小動物を捕らえます。断崖に巣を作りますが、近年では都市部のビルや人工工作物に営巣する例が記録されています。オスは頭と尾羽が青みがかった灰色であり、メスは赤みがかった褐色の羽毛をしています。