園内に新型堆肥化プラント「ちとせバイオマス変換プラント」を設置し、飼育動物から回収される糞尿や残餌を有機肥料に変換する社会実験に期間限定で協力しています。
「生き物たちの力と共に千年先までもっと豊かに」をビジョンに持ち、循環型の社会に近づけるため研究・事業開発を行っているちとせグループの中核法人である株式会社ちとせ研究所様と、100年以上にわたり軸受や自動車部品、精機製品などの分野でさまざまな革新的な製品・技術を生み出し、世界の産業の発展を支えている日本精工株式会社様が開発した特徴的な樽型デザインのプラントは、リアルタイムでタンク内の原料の状態を測定し、バイオマスの変換状態を可視化するモニタも備えています。
期間限定ではありますが来園者の皆様にも堆肥化する様子をわかりやすく見ていただくことができます。