お知らせ

2024.10.19
おしらせ

令和6年3月 動物医療費のご支援についてのご報告とお礼

令和6年3月も、たくさんのご支援ありがとうございました。

ご報告が大変遅くなりましたが、3月の動物たちの診療についてお知らせいたします。

 

動物たちはここ1ヶ月ほどは比較的落ち着いて過ごしていましたが、継続で毎日の治療を行っている個体もいました。

 

アフリカゾウのメス“マオ”は先日の疝痛といって、おなかが痛くなってしまった時に薬を注射した耳の血管から炎症を起こしてしまったので、耳の治療をしつつ、人工授精に向けて体調を崩さないように整腸剤の投与を行いました。耳の治療に使うマヌカハニーは大変高価ですが、皆さまのご支援のおかげで治療を続けることができます。

アカカンガルーのオス“秋田君”はカンガルー病と呼ばれる顔が腫れてしまう病気の治療で先日歯を抜きましたが、まだ抗生剤の投与を継続して行っています。

これからも医療レベルの向上を目指していきますので、引き続きのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

 

令和6年3月 動物医療費のご支援についてのご報告とお礼