アフリカゾウのメス“マオ”ですが、1月の中旬より右耳介に炎症が見られ、患部の洗浄と消毒の治療を行っております。現在炎症の状態は落着いており、回復へと向かっておりますが、一部が壊死し、欠けてしまった部分が痛々しく見え、皆様にご心配をおかけしております。
炎症が起きた原因としては、今年1月6日に発症した疝痛症状の際、耳の血管から痛み止めの注射をした影響によるもので、今後同じようなことが起こらないように、治療を行ってまいります。なお、疝痛症状は回復し元気な状態となっておりますのでご安心ください。
お手紙やSNSなどで“マオ”のファンの方よりたくさんの励ましや応援のコメントを頂きました。この場を借りて感謝申し上げます。今後とも応援のほどよろしくお願い致します。