生態
ポニーとは家畜用に改良された小型のウマのことで、肩までの高さが148cm以下のウマの総称とされています（147cm以下とされる場合もある）。そのため、肩までの高さが70cm程度の小さなウマもポニーと呼ばれます。毛色は様々な色があります。白や茶色、黒色や灰色、白色と茶色のまだら模様など個体によって様々です。ポニーは体が小さいですがとても頑丈で、体重の2倍もの荷物を引くことができることから、古くから使役動物として飼育されてきました。走ると時速40キロほどのスピードは出すことができ運動能力にも優れています。草食性で、ZOOMOのポニー達は干し草を中心にたまにおやつとしてリンゴやニンジンも食べています。体調や年齢によってもふすまや干し草を細かく砕いた粉砕ヘイキューブを与えています。胃が小さいので一度にたくさんの量は食べられませんが、消化器官はとても強いので堅い草なども消化することができます。ウマの睡眠時間は短く、平均3～4時間ほどです。これは、自然界で常に周囲に警戒していたことの名残だとも言われています。睡眠姿勢も横になることが少なく、立ったままで浅く短い睡眠をとることがほとんどです。
