ご報告が遅くなりました。新年からたくさんのご支援をいただき、ありがとうございました。令和4年1月の動物医療費のご支援額や使途についてまとめましたので、ご報告いたします。
今年に入り、高齢のヤギ“ゆい”の体調が不安定になり、飼育チームと病院チームで“ゆい”のケアについて話し合いをしました。今後は起立出来なくなることも想定されるため、これまで以上に “ゆい”の体調に合った介助を続けていく予定です。また、トウホクノウサギ全頭に麻酔をかけて健康チェックと感染症の検査を行いました。
岩手大学獣医微生物教室のご協力で、兎出血病は全頭陰性であると確認できました。月末には心臓疾患と腹腔内腫瘍の疑いのあるホンドタヌキの“タヌヨシ”のエコー検査、ヘルニア疑いの“コタロウ”のCT・MRI検査を行いました。こちらも岩手大学動物病に診療をお願いして実施することができました。（ホンドタヌキの検査は2月分の検査委託費になります）
こからも皆さんのご支援を動物たちの健康のために使わせていただきます。引き続きご支援よろしくお願いいたします。
