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2026.03.24
重要なお知らせ

ニホンイヌワシの2卵目のヒナも孵化しました!2026.4.7追記

ZOOMOでは2003年よりニホンイヌワシの飼育を開始し、約20年間ニホンイヌワシの展示、普及啓発を行っています。またリニューアルの際にはシンボル動物をニホンイヌワシに決め、より多くの来園者に魅力を発信するよう努めてきました。
2月に産卵を確認し飼育担当者による目視と監視カメラにより抱卵を見守ってきました。

イヌワシの孵化日数は、抱卵開始から約42日前後であり、1羽目は3月23日に誕生しました。
その日のうちにヒナへの給餌も確認し、引き続き見守っています。
皆様も観覧の際には静かに見守り応援をお願いいたします。

2026年3月27日に2卵目のヒナも孵化しました!
兄弟間闘争を避けるため、親と一定期間過ごしある程度成長した1羽目を人工に切り替え、2羽目は現在巣にて親からの給餌を受けています。

孵化を待っていた3卵目ですが、予定日を過ぎても孵化せず、先日巣から取り上げる作業を行いました。確認したところ無精卵で、抱卵を続けても孵化はしないことが分かりました。残念ではありますが、1羽目と2羽目が無事に育つよう、サポートを続けていきます。

※2羽のヒナをどちらも育てるために秋田市大森山動物園から技術継承されたローテーション育雛を取り入れています。

 

ニホンイヌワシには、もともと数日ずれて産卵する生態があり、その後の孵化もずれるため、最初に生まれた雛は次の雛が生まれるころには体も一回り大きくなっています。最初の雛が後から孵化した体格的に小さな雛を攻撃する兄弟間闘争がほぼ例外なく見られ、通常野生下では1羽しか育たないことがほとんどです。
今回の“空”と“出羽”の繁殖でも、この兄弟間闘争は起こるものと考えて、2卵目の孵化確認された後は、すぐに雛を取り上げるのではなく、雛が親と過ごす過程は少なからずその後の雛の成長に良い影響をもたらすと考え、当初は親に任せることとし、激しい兄弟間闘争が見られた場合に、取り上げて人工育雛に切り替える準備をしています。

ニホンイヌワシの孵化後の方針に関するお知らせ