ZOOMOは、岩手県の林業関係者と共に、 “どうぶつが暮らす森の公園”であるZOOMOの森林を活用し管理を進めながら里山再生モデルを作ることを目指しています。
里山再生の取り組みの一つとして間伐作業を行い園内中央の林を手入れすることにより、生息している野生動物が利用しやすくなるよう取り組んできました。
また、この間伐した材を使って来園者の皆様と共に薪割体験を行い、ZOOMOBASEにある薪ストーブの薪として活用し園内循環できるよう昨年より活動してきました。
2024年に薪割りをした薪が充分に乾燥したことから、今期最初（およそ1か月分程度）は園内間伐材による薪を使い、来園する皆様がホッとできるよう薪ストーブを稼働します。（11月中旬からを予定しています）
先日開催したもりおか自然共生の森林づくり実行委員会主催の「どうぶつが暮らす森の公園～zooっと一緒に森づくり～森と人と里山と」にて、岩手県林業団体青年部連絡協議会（岩手県木材青壮年協議会・岩手県林業経営者協会・岩手県林業研究グループ連絡協議会・岩手県森林組合青年部連絡協議会・ノースジャパン素材流通協同組合青年部会）が実施したチャレンジ薪割り隊にてできた薪は、ビクトリアエリアにて乾燥し、来年以降活用する予定です。
