お盆期間の8/13~8/16のうち、8/14は水曜日も開園して、皆様をお迎えします。

8/10(土)~8/18(日)の期間中は、毎日たくさんのイベントを行います。

11:00-11:45 ゾウのマオと仲良くなろう

11:30-12:30 パカパカ広場(乗馬体験)

13:15-13:45 仲良くなろう(期間中動物種が変わります)

14:00-      ピューマと仲良くなろう

14:15-14:45 キリンと仲良くなろう

15:00-16:00 ゾウのマオを独占 要事前申し込み

※8/10限定 小中学生向けZOOMO進路相談会 13:00-14:00 要事前申し込み

高校生向けZOOMO進路相談会 14:00-15:00 要事前申し込み

ホントの夜の動物園 19:00-21:00 要事前申し込み

※8/17限定 吹き矢体験 11:30-12:00

※8/18限定 獣医さんとZOOMOを診て回ろう 13:00-15:00 要事前申し込み

 

動物の体調等により、中止になる場合がありますのでご了承ください。

 

ZOOMOはアフリカゾウのメス“マオ”の人工授精に取り組むため6年前から準備を進めてきました。
2023年3月、盛岡市の事業として日本初のアフリカゾウの人工授精を行う為の協定を、盛岡市とZOOMOを運営する(株)もりおかパークマネジメントで締結し、同年6月にゾウの人工授精の第一人者であるドイツのDr.ヒルデブラントと事業契約を締結後、準備が整い次第実施することとして調整してきました
2024年ようやくマオの発情と凍結精子の輸入そしてDr. ヒルデブラントのスケジュール調整が整いましたので、7月4日(木)午前中に、日本で初めてとなるゾウの人工授精を行いました。今後はマオが通常通りに過ごすことが重要ですので慎重にケアしてまいりますが、現在は今まで通り元気な姿を来園者に見せてくれています。

 

〇施術に関する 具体の情報

・“マオ”の健康状態は良好であり、エコー検査により子宮疾患などの病的症状は見られませんでした。
・人工授精の施術は、連日の発情関連ホルモン測定と直腸エコー検査で卵胞の状態を観察することにより“マオ”の排卵を慎重に確認してから実施されました。
・注入した精液は、南アフリカ共和国の野生のオス2頭から採取したものを使用しました。
・注入した精子の状態(凍結保存から融解したもの)も活性があり良好でしたので、無事に施術が終了しています。
・今後1か月は、特に健康状態に注意するよう、Dr. ヒルデブラントからアドバイスを受けています。
・妊娠判定には最短で3か月、最長で6か月程度かかる予定です。
・人工授精はドイツから来日したトーマスヒルデブラント博士及びフランクゴリッツ博士、群馬サファリパーク顧問の川上茂久獣医師およびZOOMOスタッフで対応しました。
・国内初となる人工授精の視察には多摩動物公園、八木山動物公園、大森山動物園、とべ動物園、円山動物園、よこはま動物園など、8園14名のスタッフが来園しました。

今後も“マオ”の健康に留意して参ります。“マオ”をママにそしてアフリカゾウに未来を!

“マオ”をママにプロジェクトチーム一同

6月22日(土)に開催された、令和6昆虫採集クラブ第二回例会活動記録を更新しました。

当日は晴天に恵まれ、トンボをはじめ、様々な昆虫を採集することができました。

下記リンクからぜひご覧ください。

昆虫採集クラブ令和6年度第2回活動記録

盛岡市動物公園ZOOMOでは、アフリカゾウのメス“マオ”の人工授精に取り組むこととなり、準備を進めてきました。

2023年3月、盛岡市の事業として日本初のアフリカゾウの人工授精を行う為の協定を、盛岡市とZOOMOを運営する(株)もりおかパークマネジメントで締結し、6月にゾウの人工授精の第一人者であるドイツのDr. ヒルデブラントと事業を行う為の契約を締結後、人工授精の実施を目指し進めてきました。今まで、“マオ”の発情とDr. ヒルデブラントのスケジュールが合わないことや、人工授精に使用する野生由来の冷凍精子をフランスから輸入する手続きに時間がかかったことなどにより、実施には至っていませんでしたが、7月3日(水)~4日(木)に人工授精に取り組むこととなりました。

7月4日はアフリカゾウのメス“マオ”をご覧いただくことができません。何卒ご了承くださいますようお願い致します。(※7月3日は休園日となっております。)

 

〇盛岡市動物公園のアフリカゾウの飼育状況

当園では1991年に海外より野生個体を導入し、オス“たろう”とメス“はなこ”の飼育を開始しました。2001年にメス“はなこ”が妊娠しましたが、死産、難産のため母子共に死亡しました。2006年に新たなメス“マオ”を東京都多摩動物公園から借り受け繁殖に取り組みましたが妊娠には至らず、2018年にオス“たろう”が死亡しています。

 

〇ゾウの人工授精とDr. Hildebrandt

  国内での実例はありませんが、海外では30年以上前からゾウの人工授精の試みが始まっています。1990年代前半までは全て失敗に終わっていたが、Dr. Hildebrandt(ドイツ,ライプニッツ研究所動物園野生生物研究センター) は2000年に人工授精による繁殖に成功し、その後、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエルで、50以上の妊娠例(アジアゾウとアフリカゾウの事例は約50%ずつ)の実績をもつ、ゾウの人工授精における第一人者です。

 

〇他の動物園との協力体制について

  秋田市大森山動物園と仙台市八木山動物公園と共に東北3園アフリカゾウ繁殖プロジェクトに取り組んでいます。年2回の東北3園アフリカゾウ繁殖検討会議を開催。またアフリカゾウ飼育園館とも密に連携をし、“マオ”の帰属先である東京都多摩動物公園と協力して事業を行い、人工授精当日は全国の動物園からも数園が視察に来園することとなっています。

 

ZOOMOのポスターで県内を埋め尽くす県内をZOOMOがジャックプロジェクト】

を2024年も開催します。

盛岡市動物公園ZOOMOは昨年「県内をZOOMOがジャックプロジェクト」をはじめて行いました。

無料掲出していただける企業様、お店を募集し県内をZOOMOのポスターで埋め尽くすプロジェクトです。今年はさらに力を入れてジャックするエリアを増やし埋め尽くしたいと思っております。

快くご協力頂き、掲出頂いた企業様をご紹介いたします。(順不同)

白い木の美容室Cotton

ユートランド姫神様※

北日本製袋株式会社様※

理容スパークル様※

白倉歯科医院様※

菊の司酒造株式会社様※

 

川上塗装工業

 

YOSHIDA LIFE様※

MCL盛岡外語観光&ブライダル専門学校様※

ROOTS MART様※

岩手県盛岡地区合同庁舎様※

大衆酒場ニューオドロカ様※

滝沢森林公園様※

大衆酒場ダコッタ 盛岡菜園店

つつみ幼稚園様※

札幌市円山動物園様※

毎日新聞盛岡支局様※

IBC岩手放送様※

Restaurantセーブル様※

肴町福祉バンクパレット様※

敲太楼山荘様※

洋風居酒屋バッファロ様※

manordaいわて様※

東野建設工業株式会社

有限会社二和木材様※

みちのくカスタマーサービス株式会社様※

岩手めんこいテレビ様※

自動車板金塗装専門店CP1様※

盛岡市外山森林公園様※

盛岡市社会福祉協議会様※

株式会社MERCIT様※

鮨一力様※

一般社団法人 東北地域環境計画研究会および東北鳥類研究所様※

いわて銀河プラザ様※

矢巾総合射撃場様※

宮古指定射撃場様※

吉田印刷株式会社様※

Gallery cafe *Kirin*様※

hacotoki様※

トラベル・リンク株式会社様※

公益財団法人 日本自然保護協会様※

※盛岡市若園分庁舎 盛岡市農林部林政課様※

 

 

 

 

 

 

IGRいわて銀河鉄道様※

環境学習交流センター様※

有限会社小川原自動車鈑金様※

一般社団法人 遠野市観光協会様※

小岩井農場まきば園様※

三陸鉄道株式会社釜石駅様※

三陸鉄道宮古駅様※

栗駒茶屋様※

岩手銀行本店営業部様※

岩手県交通様※

北東北三県合同大阪事務所様※

お食事 喫茶 やまきち様※

びよう細川様※

有限会社古川鉄工所様※

蒲郡市竹島水族館様※

ほしのほほえみ様※

MCL盛岡医療大学校様※

盛医鍼灸院様※

 

 

 

 

 

 

Cafeやどり木様※

 

 

 

 

 

鳥海イヌワシみらい館様※

新しいZOOMOのポスターが完成しました!昨年大好評だったイヌワシももちろん残しながら723Design様が想いを形にしてくださいました!

“姫”と“リオ” の特徴のばっちりです! #どうぶつが暮らす森の公園 で

【たのしいをいっしょに。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年大好評だった【盛岡市動物公園ZOOMOが県内をジャック!!】プロジェクトも実施します。

みなさまのご参加お待ちしております。

#盛岡市動物公園が県内ジャック

 

 

 

5月28日に岩手県内で初めて養豚場で豚熱が発生したことを受けて、当園で飼育しているニホンイノシシの感染症予防対策にも細心の注意を払っているところです。現在、岩手県内では死亡する豚の増加などの異常は確認されておりませんがが、引き続き警戒を続けています。岩手県では野生のイノシシでも豚熱の感染が確認されているため、野山などに入られた際に靴底に泥が付き、豚熱ウイルスが園内に運ばれる可能性もありすます。そのため、ご来園者の皆様には入退園時に消毒マットの通過のご協力をお願いしています。

当園で飼育しているニホンイノシシに関しましては、豚熱予防ワクチンの接種も行っていますが、今後も県内の豚熱の発生状況に注意しながら感染症予防対策を継続して参ります。

6月8日(土)に開催された、令和6年度昆虫採集クラブ第1回例会活動記録を更新しました。

当日は晴天に恵まれ、この時期にしか見られないウスバシロチョウのほか、様々な種類の昆虫を採集することができました。

下記リンクからぜひご覧ください。

「ガイダンス・昆虫の体の仕組しくみと標本の作り方」

 

2024年3月に連携協定を結びんだ川上塗装工業様との初の協働イベントを開催します。

ZOOMO SDGsDAYでは自然環境についてまなび、自ら行動する力をつけるきっかけづくりとして様々なワークショップを行います。また夏休みの自由研究に役立つ様々なワークショップを行います!

「ホワイトルーフプロジェクトwithZOOMO」

遮断熱塗料「ガイナ」で塗装するプロジェクトの一環で、ZOOMOリニューアル後に新しくできたフラミンゴが見える長い階段に塗装をします。
地球温暖化防止や環境保全の大切さを楽しく学びながら、塗装体験をしていただきます。
ZOOMOが自然も人も動物もより安心して過ごせる場所になるよう、塗装をしましょう!
プロジェクトでみなさまのご協力を必要としています。ぜひご参加ください!

※雨天決行(別プログラムで開催します)

開催日時:2024年7月20日(土)・21日(日) ①10:00~12:00 ②14:00~16:00

20日(土) 午前の部(10:00~12:00) 午後の部(14:00~16:00)

対象:高校生以上(大人限定)

定員:各10名様

21日(日) 午前の部(10:00~12:00) 午後の部(14:00~16:00)

対象:小学3年生以上

定員:各回5組(1組5名様まで)

参加申し込みはこちら!  6/26(水)10時より受付スタート!

動物のワークショップ※ZOOMOで陸の生き物の豊かさを守ろう※

里山エリアを回って身近な動物の図鑑をつくろう

「仲良くなろう」に参加しよう

ニホンイヌワシを調べてペーパークラフトを作ろう

ウナギの研究パネルから学ぼう※東京大学大気海洋研が協力してくれています!※

地球沸騰化防止アクション※環境学習交流センターのワークショップに参加しよう※

地球温暖化防ごうノートを手に入れて完成させよう

ecoウォーターワークショップ

水のワークショップに参加しよう

EPSON MFP image

EPSON MFP image

 

 

 

 

 

 

2024年6月6日に株式会社槇総合計画事務所の名誉顧問である槇文彦氏が逝去されました。

 

株式会社槇総合計画事務所様とは2022年5月14日に、盛岡市動物公園内の動物病整備に関する協定を盛岡市と弊社の3者にて連携締結させていただき、園内の動物病院の建設に多大なるご尽力を賜っております。

 

槇文彦氏のご逝去を悼み、生前のご功績に、深い感謝の意を申し上げるとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。

 

盛岡市動物公園ZOOMO

株式会社もりおかパークマネジメント