ZOOMOのボランティア組織「ZOOMO FAMILY」主催の企画「水辺に棲む生き物を調査しよう」の参加者を募集しています。
ZOOMOの園内にある沢や池にどのような生き物が生息しているかを調べてみましょう。
生き物に詳しい大学生や高校生、ZOOMOのボランティアが優しくサポートしますので、水生生物の採集や観察をしたことがなくても安心です。
開催日時:2024年8月25日(日)10:00~13:00
主催:ZOOMO FAMILY(ZOOMOのボランティア組織)
参加定員:25名
対象年齢:小学生以上
持ち物:ゴム手袋、水筒、濡れた時の着替え、長靴
あれば持ってきてもいい物:胴付き長靴、タモ網、ルーペ
参加費:無料。別途入園料必要(大人:1000円、小中学生:500円)
(※調査地の状況、天候等により中止の場合は、当日朝8:00までにメールにてお知らせします。)
参加申し込みは下記をクリックしてください。
ZOOMO FRIENDS企画「水辺に棲む生き物を調査しよう」の参加申込はこちら

夏休みを楽しくZOOMOで過ごしてもらうため、直営ショップasHiato by ZOOMOにて9月1日(日)まで夏祭り企画を開催しています。

夏祭りの定番「千本釣り」は【ZOOMOつり】として登場。「的当てゲーム」は【もぐもぐシューテイング】、ZOOMOならではの企画として、園内を回りながら氷(おもちゃ)を集め、カワウソを冷やす【氷あつめ】もあります。氷あつめは実際にあつまったおもちゃの氷と同じ量の本物の氷をカナダカワウソのメス“カエデ”にプレゼントする企画となります。

また、ZOOMOの飼育動物の足型から作成した足跡スタンプを押してつくる【身近な動物についてしらべよう】【ニホンイヌワシ博士になろう】など夏休みの宿題にも役立つアイテムも取り扱っています。

夏休みはZOOMOで楽しく過ごしましょう。

 

2024年7月20日(土)21日(日)のZOOMO SDGs DAYで【ホワイトルーフプロジェクトwith ZOOMO】を実施しました。

ご参加いただいた皆様暑い中本当にありがとうございました。

総勢約70名の皆様のご協力により、サバンナエリアレストハウス前の階段がより快適に生まれ変わります。

このプロジェクトはロケットに使われている断熱性能があるガイナ塗料を塗って「手すりを触ると暑い!」「雨の日に階段が滑る!」という問題を塗装のプロである川上塗装工業株式会社様と、来園した皆様と一緒にの力で解決するプロジェクトです!

 

ホワイトルーフプロジェクトはこちら

#たのしいをいっしょに

ZOOMOの園内には、国指定特別天然記念物で日本固有種の野生のニホンカモシカが暮らすことができる豊かな森林があります。

このような豊かな自然環境を有している動物園は世界的にも貴重なものだと考えています。

平成元年の開園より、その豊かな自然環境でお客様をお迎えしてきました。

リニューアル工事では、大きくなりすぎ鬱蒼とした森林を明るい広葉樹の林となるよう大胆に伐採し、ランドスケープを整え、以前より過ごしやすい景色を楽しむ公園としての機能も充実させるよう生まれ変わりました。(間伐した木材は園内の植樹帯のチップや、新しい展示場の遊具など活用しています。)

盛岡市動物公園再生事業計画の中で、「里山の再生」を掲げており、このたび岩手県の林業関係者の協力により、林業の仕事を来園者に見てもらい、体験してもらうイベントを開催しながら、園内の森林管理をしていきます。

間伐する木材は薪にするなどの活用についても、林業関係者、盛岡市、ZOOMOなどの協働により検討をしていきます。

また、当園のシンボル動物でもあるニホンイヌワシと里山の関わりを伝えていくことを軸にした、里山再生についても協議を進めているところです。

 

 

 

 

もりおか自然共生の森林づくり実行委員会総会の様子

 

 

 

 

岩手県林業関係者による園内のボランティア伐採

お盆期間の8/13~8/16のうち、8/14は水曜日も開園して、皆様をお迎えします。

8/10(土)~8/18(日)の期間中は、毎日たくさんのイベントを行います。

11:00-11:45 ゾウのマオと仲良くなろう

11:30-12:30 パカパカ広場(乗馬体験)

13:15-13:45 仲良くなろう(期間中動物種が変わります)

14:00-      ピューマと仲良くなろう

14:15-14:45 キリンと仲良くなろう

15:00-16:00 ゾウのマオを独占 要事前申し込み

※8/10限定 小中学生向けZOOMO進路相談会 13:00-14:00 要事前申し込み

高校生向けZOOMO進路相談会 14:00-15:00 要事前申し込み

ホントの夜の動物園 19:00-21:00 要事前申し込み

※8/17限定 吹き矢体験 11:30-12:00

※8/18限定 獣医さんとZOOMOを診て回ろう 13:00-15:00 要事前申し込み

 

動物の体調等により、中止になる場合がありますのでご了承ください。

 

ZOOMOはアフリカゾウのメス“マオ”の人工授精に取り組むため6年前から準備を進めてきました。
2023年3月、盛岡市の事業として日本初のアフリカゾウの人工授精を行う為の協定を、盛岡市とZOOMOを運営する(株)もりおかパークマネジメントで締結し、同年6月にゾウの人工授精の第一人者であるドイツのDr.ヒルデブラントと事業契約を締結後、準備が整い次第実施することとして調整してきました
2024年ようやくマオの発情と凍結精子の輸入そしてDr. ヒルデブラントのスケジュール調整が整いましたので、7月4日(木)午前中に、日本で初めてとなるゾウの人工授精を行いました。今後はマオが通常通りに過ごすことが重要ですので慎重にケアしてまいりますが、現在は今まで通り元気な姿を来園者に見せてくれています。

 

〇施術に関する 具体の情報

・“マオ”の健康状態は良好であり、エコー検査により子宮疾患などの病的症状は見られませんでした。
・人工授精の施術は、連日の発情関連ホルモン測定と直腸エコー検査で卵胞の状態を観察することにより“マオ”の排卵を慎重に確認してから実施されました。
・注入した精液は、南アフリカ共和国の野生のオス2頭から採取したものを使用しました。
・注入した精子の状態(凍結保存から融解したもの)も活性があり良好でしたので、無事に施術が終了しています。
・今後1か月は、特に健康状態に注意するよう、Dr. ヒルデブラントからアドバイスを受けています。
・妊娠判定には最短で3か月、最長で6か月程度かかる予定です。
・人工授精はドイツから来日したトーマスヒルデブラント博士及びフランクゴリッツ博士、群馬サファリパーク顧問の川上茂久獣医師およびZOOMOスタッフで対応しました。
・国内初となる人工授精の視察には多摩動物公園、八木山動物公園、大森山動物園、とべ動物園、円山動物園、よこはま動物園など、8園14名のスタッフが来園しました。

今後も“マオ”の健康に留意して参ります。“マオ”をママにそしてアフリカゾウに未来を!

“マオ”をママにプロジェクトチーム一同

6月22日(土)に開催された、令和6昆虫採集クラブ第二回例会活動記録を更新しました。

当日は晴天に恵まれ、トンボをはじめ、様々な昆虫を採集することができました。

下記リンクからぜひご覧ください。

昆虫採集クラブ令和6年度第2回活動記録

盛岡市動物公園ZOOMOでは、アフリカゾウのメス“マオ”の人工授精に取り組むこととなり、準備を進めてきました。

2023年3月、盛岡市の事業として日本初のアフリカゾウの人工授精を行う為の協定を、盛岡市とZOOMOを運営する(株)もりおかパークマネジメントで締結し、6月にゾウの人工授精の第一人者であるドイツのDr. ヒルデブラントと事業を行う為の契約を締結後、人工授精の実施を目指し進めてきました。今まで、“マオ”の発情とDr. ヒルデブラントのスケジュールが合わないことや、人工授精に使用する野生由来の冷凍精子をフランスから輸入する手続きに時間がかかったことなどにより、実施には至っていませんでしたが、7月3日(水)~4日(木)に人工授精に取り組むこととなりました。

7月4日はアフリカゾウのメス“マオ”をご覧いただくことができません。何卒ご了承くださいますようお願い致します。(※7月3日は休園日となっております。)

 

〇盛岡市動物公園のアフリカゾウの飼育状況

当園では1991年に海外より野生個体を導入し、オス“たろう”とメス“はなこ”の飼育を開始しました。2001年にメス“はなこ”が妊娠しましたが、死産、難産のため母子共に死亡しました。2006年に新たなメス“マオ”を東京都多摩動物公園から借り受け繁殖に取り組みましたが妊娠には至らず、2018年にオス“たろう”が死亡しています。

 

〇ゾウの人工授精とDr. Hildebrandt

  国内での実例はありませんが、海外では30年以上前からゾウの人工授精の試みが始まっています。1990年代前半までは全て失敗に終わっていたが、Dr. Hildebrandt(ドイツ,ライプニッツ研究所動物園野生生物研究センター) は2000年に人工授精による繁殖に成功し、その後、アメリカ、カナダ、ヨーロッパ、オーストラリア、ニュージーランド、イスラエルで、50以上の妊娠例(アジアゾウとアフリカゾウの事例は約50%ずつ)の実績をもつ、ゾウの人工授精における第一人者です。

 

〇他の動物園との協力体制について

  秋田市大森山動物園と仙台市八木山動物公園と共に東北3園アフリカゾウ繁殖プロジェクトに取り組んでいます。年2回の東北3園アフリカゾウ繁殖検討会議を開催。またアフリカゾウ飼育園館とも密に連携をし、“マオ”の帰属先である東京都多摩動物公園と協力して事業を行い、人工授精当日は全国の動物園からも数園が視察に来園することとなっています。

 

ZOOMOのポスターで県内を埋め尽くす県内をZOOMOがジャックプロジェクト】

を2024年も開催します。

盛岡市動物公園ZOOMOは昨年「県内をZOOMOがジャックプロジェクト」をはじめて行いました。

無料掲出していただける企業様、お店を募集し県内をZOOMOのポスターで埋め尽くすプロジェクトです。今年はさらに力を入れてジャックするエリアを増やし埋め尽くしたいと思っております。

快くご協力頂き、掲出頂いた企業様をご紹介いたします。(順不同)

白い木の美容室Cotton

 

 

 

 

 

ユートランド姫神様※

 

 

 

 

 

北日本製袋株式会社様※

 

 

 

 

 

理容スパークル様※

 

 

 

 

 

白倉歯科医院様※

 

 

 

 

 

菊の司酒造株式会社様※

川上塗装工業

YOSHIDA LIFE様※

MCL盛岡外語観光&ブライダル専門学校様※

 

 

 

 

 

ROOTS MART様※

 

 

 

 

 

岩手県盛岡地区合同庁舎様※

大衆酒場ニューオドロカ様※

滝沢森林公園様※

大衆酒場ダコッタ 盛岡菜園店

つつみ幼稚園様※

札幌市円山動物園様※

 

 

 

 

 

毎日新聞盛岡支局様※

 

 

 

 

 

IBC岩手放送様※

 

 

 

 

 

Restaurantセーブル様※

 

 

 

 

 

肴町福祉バンクパレット様※

 

 

 

 

 

敲太楼山荘様※

洋風居酒屋バッファロ様※

manordaいわて様※

東野建設工業株式会社

 

 

 

 

 

有限会社二和木材様※

 

 

 

 

みちのくカスタマーサービス株式会社様※

 

 

 

 

 

岩手めんこいテレビ様※

 

 

 

 

 

自動車板金塗装専門店CP1様※

新しいZOOMOのポスターが完成しました!昨年大好評だったイヌワシももちろん残しながら723Design様が想いを形にしてくださいました!

“姫”と“リオ” の特徴のばっちりです! #どうぶつが暮らす森の公園 で

【たのしいをいっしょに。】

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昨年大好評だった【盛岡市動物公園ZOOMOが県内をジャック!!】プロジェクトも実施します。

みなさまのご参加お待ちしております。

#盛岡市動物公園が県内ジャック