11月18日（土）、19日（日）にZOOMO BASE内レクチャースペースにて、岩手大学ツキノワグマ研究会との共催で、ニホンツキノワグマに関する普及啓発のための企画展を開催します。
今年は全国的にニホンツキノワグマの市街地出没や人身被害が増加傾向にあり、岩手県内でも8年ぶりに「ツキノワグマの出没に関する警報」が発令されるなど、地域で取り組むべき喫緊の課題となっていることから、ZOOMOでも自治体や研究機関と連携をしながら普及啓発事業や保全教育、環境教育事業に取り組んでいます。
その一環として、この度、ニホンツキノワグマの生態や地域の実態に関する正確な情報を普及し、ニホンツキノワグマと人とのより良い関係と持続可能な地域社会を目指すことを目的に、岩手大学ツキノワグマ研究会との共催で、企画展を開催することとなりました。
当日は、骨標本、毛皮、対策グッズ、野生のニホンツキノワグマの写真、解説パネルの展示と、岩手大学ツキノワグマ研究会の学生による解説を行います。ぜひご来場ください。
１．日時：2023年11月18日（土）、19日（日） 10：00～16：00
２．場所：盛岡市動物公園ZOOMO（岩手県盛岡市新庄字下八木田60-18） ZOOMO BASE内
３．内容：ニホンツキノワグマの生態や地域の実態に関するパネル・野生ツキノワグマの写真・標本や対策グッズなどの展示、岩手大学ツキノワグマ研究会の学生による解説
